HOME 清風会 病院案内 診療科案内 医師紹介 お知らせ 関連施設 スタッフ募集 お問合せ スタッフ連絡事項 リンク集
お知らせ
お知らせ
あゆみ通信
栄養ミニ講座
栄養便りバックアップ
いきいき健康教室
頭痛情報
専門外来 頭痛・めまい
NST(栄養サポートチーム)
看護部案内
電話 : 0868-36-3311
FAX : 0868-36-6195
E-MAIL : taka@nihonbara.com
home > お知らせ > 頭痛情報
頭痛情報

 
発作時の治療法は下記のとおりです。
【片頭痛発作時の主な治療薬と副作用】
(以下の文章は、参考資料です。実際の服用に関しては、必ず医師・薬剤師の指示にしたがって正しく服用してください。)
抑制薬:片頭痛発作時に服用し、頭痛自体を軽減させる薬剤です。

● トリプタン系薬剤
セロトニン−1(5-HT1)受容体作動薬といわれ、過度に拡張した脳血管を収縮させ、また神経性の炎症を抑えることによって頭痛発作を抑えると考えられています。また、片頭痛のほかに群発頭痛にも有効性があります。
頭痛発作が起こってからの投与で頭痛の改善をもたらす点、発作に伴う吐き気や嘔吐も改善するのが特徴ですが前兆の時期や頭痛のごく初期に服用すると高い効果が得られます。
日本では2000年4月より皮下注射用の製剤が使われ、またいくつかのトリプタン系製剤が発売されています。
代表的な薬剤と服用量・主な副作用
薬剤名 用量(1回あたり) 主な副作用
スマトリプタン
3mg(皮下注射)
50〜100mg(錠剤)
20mg(点鼻液)
熱感・倦怠感・めまい・
胸部症状 等
動悸・悪心・めまい・
倦怠感 等
鼻症状・咽喉頭症状・
身体各部の痛み 等
ゾルミトリプタン
2.5〜5mg (錠剤)
  (口内速溶剤)
悪心・口内乾燥・傾眠・
めまい・無力症 等
エレトリプタン 20〜40mg(錠剤) 熱感・嘔気・口内乾燥・
傾眠・眠気・頭痛 等

● 解熱鎮痛薬
NSAIDs以外では、ピリン系と非ピリン系などに分類されます。いずれも緩和な鎮痛作用を示します。
代表的な薬剤と服用量・主な副作用
薬剤名 用量(1回あたり) 主な副作用
アセトアミノフェン 300〜500mg 胃腸症状 等
アスピリン 500〜1500mg 胃腸症状・ 消化管出血 等
ナプロキセン 300〜600mg 胃腸症状 等
メフェナム酸 500mg 胃腸症状 等
ジクロフェナクナトリウム 25〜50mg 胃腸症状 等
イブプロフェン 200mg 胃腸症状 等

エルゴタミン製剤
血管収縮作用によって血管の拡張を抑制する片頭痛治療薬です。
前兆の時期や頭痛のごく初期に服用すると高い効果が得られます。
代表的な薬剤と服用量・主な副作用
薬剤名 用量(1回あたり) 主な副作用
酒石酸エルゴタミン
+ 無水カフェイン
1〜2錠 腹痛・下痢・嘔吐・
筋肉のつっぱり 等
ジヒドロエルゴタミン 1mg 腹痛・下痢・嘔吐・
手指冷感 等

 

予防的治療は下記の通りです。

【生活習慣改善による治療】
片頭痛の発作は、何らかの誘因によって起こります。つまり、発作の予防として大事なのは、発作の誘因になるようなものを減らすことです。
生活習慣における誘因として、例えば、睡眠不足、睡眠過多、過労等による過度なストレス、長時間の一定姿勢の保持、過剰なアルコール摂取などがあげられます。ご自身の頭痛要因となるものを見つけるために頭痛日記をつけることをおすすめします。

【予防法】
● まぶしい光やうるさい音を避ける
蛍光灯などの明るい光やうるさい騒音、香水の匂いなどが、頭痛を引き起こす誘因になることもあります。また、こうした刺激が頭痛を一層ひどくすることもあります。また、熱いシャワーを浴びたり、急に冷え込んだりするなどの温度差が、頭痛を引き起こす場合もあります。一方、緊張型頭痛では入浴などで温めると頭痛が緩和される特徴があります。

● 寝過ぎにも注意
片頭痛の発作時には、ひと眠りするのは効果的です。しかし、睡眠をとりすぎるのは禁物です。休日の朝などに睡眠をとりすぎると、片頭痛が起こることが多くなります。つまり休日も平日となるべく同じリズムで生活するよう心がけましょう。また、日常生活の過剰なストレスから一気に解放されて緊張がゆるんだ時にも頭痛が起こりやすいので、普段から散歩などをするなどストレスと上手につきあい生活のリズムを保ちよい精神状態を保つことが、大切な予防法です。

● 食べ物には注意が必要です
特定の食べ物や飲み物をとると頭痛が起こることもあります。たとえば、ソーセージや中華料理、ワインやアイスクリーム、チョコレートなどは頭痛を引き起こすことがあります。誘因となる場合には、極力食べるのを控えたほうがよいでしょう。

 

【内服薬での予防法】

発作予防の薬物療法は、下記の項目にあてはまると医師が判断した場合に検討します。
(1) 発作の頻度が頻繁になっている場合、または頻度が増加している場合(1か月に3回から4回以上が目安となります)
(2) 発作の回数は少ないが、発作自体が重症で、日常生活を送るのにも支障が生じると考えられる場合
(3) 通常の発作時の治療ではあまり効果が得られない、または、まったく効果が無い場合
(4)

発作時の治療薬の効果はあるが、副作用により治療薬の使用が制限されてしまう場合

などです。

いずれにせよ医師と十分に相談のうえ検討していきます。

発作予防薬は、1種の薬剤の使用が原則ですが、症状が治まらない場合には2種の薬剤の併用が試みられることもあります。

予防薬の効果は基本的には、片頭痛の発作頻度の減少として現れます。
いずれの予防薬を使う場合でも比較的少量から開始して、少しずつ増量していきますが、効果が十分に認められた時点で予防薬の増量は中止します。無効な場合には予防薬の種類を変更する必要があります。
選択した予防薬の効果が確認できたら、効果の持続を確認しながら徐々に減らします。

【予防薬と副作用】
β遮断薬
薬剤名 用量(1日あたり) 主な副作用
プロプラノロール
(保険適用無し)
20〜120mg 徐脈、低血圧 等
メトプロロール
(保険適用無し)
240mg 徐脈、低血圧 等

カルシウム拮抗薬
薬剤名 用量(1日あたり) 主な副作用
塩酸ロメリジン 10mg 眠気、ふらつき、ほてり感 等
ベラパミル
(保険適用無し)
120〜240mg 頭痛、吐き気、下痢、
のぼせ、ほてり感、徐脈、
低血圧、期外収縮、
下肢のむくみ 等


● その他
薬剤名 用量(1日あたり) 主な副作用
バルプロ酸
(保険適用無し)
400〜1200mg 消化器症状、振戦、
体重増加、脱毛 等
アミトリプチリン
(保険適用無し)
10〜30mg 眠気、抗コリン作用 等
ジヒドロエルゴタミン 3mg 腹痛、下痢、嘔吐、
手指冷感 等
ジメトチアジン 60mg 乳房痛、月経異常、
ふらつき感、眠気 等
 
 

 


  HOME     清風会     病院案内     診療科案内     医師紹介     お知らせ     関連施設     スタッフ募集     お問合せ     スタッフ連絡事項     リンク集  
Copyright (c) 2005 Nihonbara Hospital All right reserved.